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モズのはやにえ

毎年秋になると、 モズがなわばりを主張するために木のてっぺんで

 

 

『キチキチキチキチキチ・・・

 

 

とけたたましく鳴いている姿を、あちらこちらで見かけます。

 

 

 

ある冬のこと。観察会の依頼があり、その下見に出かけていました。

 

場所は河川敷にある公園です。

 

どんなことしよっかなぁ、などと考えながら色々見てまわっていると、

 

川辺に一本の小さな木があり、その枝に何か刺さっています。

 

 

もしかしてこれがあのはやにえ?

 

 

モズは、捕らえた獲物を木の枝などに刺しておく習性があり、 そのことを

 

「はやにえ」と呼んでいます。

 

 

よく見るとカブトムシとかコガネムシとか、そんなような甲虫系の幼虫です。

 

すでに体は干からびていて、あごの部分だけがきれいに残っています。

 

 

 

 

 

 

実物のはやにえを見るのは、このときが初めてでした。

 

さらに探すと、 この小さな一本の木に、 コバネイナゴ2つとオオカマキリ1つ。先程の幼虫1つを

 

合わせると合計4はやにえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

はやにえって何のためにするのでしょうか。 自分のエサを確保しておくために行っているのでは

 

ないかとも言われていますが、実際のところよくわかっていないようです。

 

<い>

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2006年11月10日 13:38に投稿されたエントリーのページです。

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