年末年始営業のご案内
番匠おさかな館は年末年始も休まず営業いたします。
ただし、12月31日と1月1日は営業時間が通常と若干異なりますので
お気をつけ下さい。1月2日より通常営業となります。

というわけで、私も年末年始休まず働かさせていただきます。
<い>
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番匠おさかな館は年末年始も休まず営業いたします。
ただし、12月31日と1月1日は営業時間が通常と若干異なりますので
お気をつけ下さい。1月2日より通常営業となります。

というわけで、私も年末年始休まず働かさせていただきます。
<い>
寒い・・・それもそのはず、水溜りに氷が張っていたのです。
昨日から寒気がおしよせ、やっと冬らしい寒さを実感しました。
おさかな館に出勤し、屋外水槽を見ると
何か木の周りが一部、輝いて見えます。
よく見るとなんと氷柱が出来ていたのです。

屋外水槽は名前の通り外にあるのですが
ゴイサギという鳥がやってきて夜な夜な魚を襲うため
鳥よけにスプリンクラーを設置したのですが、
( 詳しくはプログ2006,10,13 ゴイサギを見てください)
スプリンクラーから発射される水のしぶきが当たる部分に
一晩で氷柱ができてしまったのです。

う~ん、きれいだな~と感動したものの
これが頻繁に続くと木が弱ってしまうかも
しれないので心配です。
< タッツン >
道の駅内にいる生きものをデジカメで撮るようになって、クモの仲間に
興味を持ち始めました。
いろんな形をしたクモが、あっちこっちにいて、それぞれその場所で
工夫をこらして暮らしている、 その多様な暮らしぶりには驚かされます。
とくにハエトリグモの仲間などは、動きや姿を見ているだけで、かわいらしく
感じるまでになってしまいました。
下のハエトリグモの仲間の写真を見ていると、ひげを生やしたかわい
らしい妖精が木の枝の上に、 ちょこんと座っているように見えませんか?
(えっ、私だけ?)

ちなみに、帽子をかぶせて袋を持たせたらサンタクロースです。

<い>
「寒くねーんか?」
「寒くねー。子供は風の子って言うんでー。イッシーも風の子になればいいじゃん。
ていうか、ここの水あったけーし」
残念ながらイッシーは子供ではないので風の子にはなれません。この子たちの
元気さは何なんでしょう。はだしで水の中に入ってエビ採りしてます。

たしかに、 道の駅内を流れる人工の小川は、地下水をくみ上げているため年中
水温が一定で、夏は冷たく冬は暖かく感じます。
しかし、 今日は12月28日。冬まっただ中。いくら天気がいいとはいえ、風が強くて
寒そうなのに・・・
「イッシー、こんだけとれたー」
「これあげる。じゃあねー」

そういって、また遊びにいってしまいました。
ほんとに元気のいい風の子たちです。
<い>
当館には、自然に関する書籍やパソコンの置いてある、情報資料コーナーという
ところに大きなガラス窓があります。
2003年のある日のこと。そのガラス窓のところに、一羽の白い鳥が来ていました。
コサギです。コサギの来るような場所じゃないのに何してんだろう、などと思いなが
ら気づかれないようにそっと近づき観察していると、顔を上に向け、窓を見ながら
あっちに行ったりこっちに行ったりしていました。ガラス窓に映る自分の姿を見て
興奮しているようです。
よく見ると頭の部分の羽が抜け落ちています。ケガの跡でしょうか。もしかして頭
でもぶつけておかしくなってしまったのかもしれません。
あっちに行ったり こっちに行ったり

そのうちこちらの姿に気づき、飛び立ってしまいました。
それから30分ぐらいたったころ...
何とさっき窓の外にいたコサギが、入口から館内に入り込み、わき目もふらず情報
資料コーナーの窓のところへ向かっていくではないですか。きっとガラスの向こう側
に見えた、居るはずもない敵を探して入ってきたに違いありません。
さすがにこれはまずいと思いコサギを追いかけると、さっさと外へ逃げていきました。
玄関はいつも開けっぱなしです。簡単に入ることはできるのですが、先程いた窓から
は、回り込んでこないと入口にはたどり着けません。しかも一目散に情報資料コー
ナーの窓へと向かったところを見ると、方向感覚がものすごくいいようです。
それから2年後。
また同じ窓のところに一羽のコサギがやってきて、ガラス窓に向かいドロップキック。
ドローップ
キーック
決めポーズ
ひとしきり戦ったあと、疲れ果てたのか遠い目をしてたたずんでいました。
以前来たコサギと同じコサギだったんでしょうか?
<い>
12月23日より特別展「魚のみわけかた」が始まりました。
http://rs-yayoi.com/osakanakan/tokubetsuten/tokubetuten.html
「魚の見分け方」をテーマに、色々な展示物を作成しました。
すべて手作りです。
パズルやクイズなどで楽しく学べるような展示になっています。
展示物の一部はこんな感じ。




遊び方は来てからのお楽しみです。
期間は2007年2月28日までありますので、機会があればぜひ
一度遊びに来てください。
<い>
12月は忙しくてなかなかブログが書けてません。
仕事が落ち着いてきたら、もう少しペースを上げて書いて
いきたいと思います。
ところで、
糸でぶら下がっているイモムシって、どうやって上に
のぼっていくか知ってます?
自分で撮った写真を見て初めて気づいたんですが、
たぐりよせた糸を丸めながらのぼっていくみたいです。


この場面を撮影していなければ、イモムシがどうやって上に
あがっていくかなんて気にもしなかったことです。
自分にとってはものすごい発見となりました。
<い>
海水を汲む~?
現在、番匠おさかな館では、番匠川の生物、魚類・両生類など
50種1000点ほどの生きものを展示、飼育をしています。
もちろん、その中には河口域つまり海水と淡水が混ざり合った、
汽水に棲む生物もいるわけですが、佐伯市でも山間部に近い番
匠おさかな館では、それらの生物を飼育していくためには、海水
を汲みに行かなくてはなりません。
そのため、月に一度は海水を汲みに行っています。
海水汲みの様子↓

↑ 本人はTシャツがはみ出しているのに全く気づいていません。(笑)
<gon>
オセアニア水槽の水草、 通称オランダ・プラント(Eusteralis stellata)が
水上で花を咲かせました。
この水草はオランダとついていますがアジアやオーストラリアに分布する
水草です。 熱帯魚業界では一般にオランダ・プラントと呼ばれています。
水中に浸かっている場合は写真↑のような柔らかな印象で雑誌などでも
この姿を見かけることも多いと思います。
しかし、 成長して水面に近づくと次第に茎は太くなり葉も硬くなってきて
やがて水上に出てきます。 水上に出ると自分を支えるためか、さらに茎は
太くなります。


そして水上に花穂を実らせ、 花穂が大きくなると下から
順々に紫色の花を咲かせていきました。
同じ水草でも水中と水上では違った姿を見せてくれます。


ちなみにオランダ・ プラントを水上葉にしてしまうとその周りにある
水中の水草は元気がなくなるように感じます。
水上に出たオランダ・ プラントは茎が太くなるだけでなく、茎から
細い根をたくさん生やします。 まるで水中の養分を吸い取るかのように・・・
地中に張った根も大きくなっていると思います。
花を咲かせるのに、 たくさんの栄養が必要なのでしょう。
そのせいで周りの水草は栄養が奪われ元気がなくなっているのかなと
勝手に想像しています。
< タッツン >
特別展「魚の繁殖エトセトラ」 も12月10日で最終日を迎えます。
その中で展示している 「巻貝の殻に卵を産む魚」
ネオランプロローグス・ オケラートゥスの子育てを紹介します。
この魚は巻貝の殻を棲家にし、 卵もそこに産みつけます。

( 貝の中の卵を守るメス )
特別展を開始した頃は2ペアいたのですが、とにかく仲が悪く
喧嘩ばかりでした。 そのうち1ペアは死んでしまい、残す1ペアに
かけることとなりましたが、 そのうち喧嘩をしなくなり
いつも近くで過ごすようになりました。
これはいけるかも・・・ と期待していたところ8月終わりに貝の周りを
泳ぐ小さな稚魚を発見しました。

( 貝の入り口からそろりそろりと出てくる稚魚 )
( ※ 巻貝の入り口以外は親が砂で埋めてしまいます。
おそらく目立たせなくするためだと思います。 )
稚魚の世話はメスが主になって行ないます。
稚魚は貝の周りで遊んでいて危険を感じると貝の中に逃げ込みますが、
メスは稚魚の近くで常に警戒していて外敵を追い払ったり
稚魚が貝の中に入った後、 自分も貝の中に入って様子を見たりします。

( 稚魚を見守るメス )

( 貝に隠れた稚魚を守るメス 「出てきちゃダメ」とでも
言ってるのでしょうか?
※ 自分も中に入って隠れたりします。 )
オスは少し離れた場所にいますが稚魚を食べることもなく
外敵を追い払ったりして子育てに協力します。
水槽に指を近づけると両方で威嚇したり、掃除のため水槽に
手を入れると指に噛み付いてくるほど、 熱心な子育てをします。

( タッツンの指に威嚇する親魚・・・ 左がメス 右の大きい方がオス )
その後、 このペアはコンスタントに産み続け多くの子孫を残し、
現在も子育て奮闘中です。 特別展はもうすぐ終わりですが、
増やした子供たちはまた別の機会に展示したいと思っています。
< タッツン >