« オオクモヘリカメムシの幼虫 | メイン | シュレーゲルアオガエルの鳴き方 »

アゲハモドキとジャコウアゲハ

道の駅内で時折見ることができる、アゲハモドキというガがいます。

アゲハモドキは、ジャコウアゲハというアゲハチョウのメスにそっくりです。どれぐらい

似ているのか、下の写真を見比べてみてください。
 
 
03071502jakoumesu.jpg
ジャコウアゲハのメス
 
 
04050802agehamodoki.jpg
アゲハモドキ
 
 
ジャコウアゲハの幼虫は、ウマノスズクサという植物を食べて育ちます。ウマノスズ

クサには毒があり、ジャコウアゲハはその毒を体内に蓄積して、捕食者から身を守っ

ているそうです。

アゲハモドキの中で、偶然ジャコウアゲハのメスに似たものが生き残っていき、長い

年月の間にそっくりになっていたのでしょう。このように、無害の生物が、有害な生物

に似せることで身を守ることを「ベイツ型擬態」といいます。
 
 
 
<い>
 
 

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年03月23日 10:18に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「オオクモヘリカメムシの幼虫」です。

次の投稿は「シュレーゲルアオガエルの鳴き方」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.