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2007年06月 アーカイブ

2007年06月25日

子負い虫

タイコウチに続いてコオイムシも卵を産みました。

 

コオイムシは、メスがオスの背中に卵を産み付けます。 その卵を背負って

いる姿から 「子負い虫」という名前がついたそうです。

 

オスは卵が孵化するまで世話を続けます。  

 

 

 

これは今いるコオイムシではなく、 2004年に撮影したもの。

 

 

 

で、これが孵化の瞬間。 これも昔の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まったく話は変わりますが、 これまでのブログの更新頻度を見てみると、

4月と12月は少なくなっています。

 

 

これは特別展の準備で切羽詰まっている時期と重なってる気が・・・

 

 

 

 

ということは・・・・

 

 

 

 

7月も少なくなってしまうと思います。

 

 

たぶん。

 

 

 

 

 

<い>

 

 

2007年06月21日

川で遊ぶときには気をつけましょう。

明日は、 近くにある小学校の生徒たちと観察会を行う予定でしたが、

ここ数日の雨で水量が増えてしまい、 来週に延期となりました。

川での活動は、 当日天気が良くても増水していれば実施できません。

 

 

これからの季節は水の事故が増えてきます。 普段から川に接する機会

の少ない人ほど、 川の怖さがわからず判断を誤りがちです。

 

川へ遊びに行くときには、たとえ晴れていても、 水の量が増え少しでも

危険を感じるようであれば、 水の中に入らないようにしてください。

 

 

微妙な水加減で状況判断が難しいときには、 さっさと撤退に限ります。

 

 

 

 

 

 

<い>

 

 

2007年06月18日

タイコウチの卵

タイコウチが水槽で卵を産みました。

 

タイコウチの卵には細い糸のようなものが数本ついていて、へんな

形をしています。

 

 

 

 

 

産卵は水辺の陸上部分で行います。 卵は泥に隠し、糸状の突起部分

だけが外に出るようにして産みつけられます。

 

この糸状の突起は、 水分の多いところに産み付けられる卵の呼吸を

助ける役割があるそうです。

 

 

 

<い>

 

 

2007年06月17日

ツチガエルとヌマガエル

ヌマガエルとツチガエルが鳴いているところの動画を撮ってきました。

 

http://rs-yayoi.com/osakanakan/doga/doga.htm 

 

 

この2種は見た目がよく似ていて、 小さい頃はどちらのカエルも区別せずに

イボガエルと呼んでいました。

 

どこで見分ければいいのか図鑑で調べてみると、 ヌマガエルはお腹が白くて、

ツチガエルは白くないんだそうです。あと鳴き声が全く違い、 鳴くときにふくらむ

鳴のうの形も違います。

 

 

ツチガエル

 

 

ヌマガエル

 

 

見慣れてしまえば、 顔を見れば一発でわかるようになります。ツチガエルは顔が

でかくてごついのに対し、 ヌマガエルはほっそりとして優しい顔をしています。

 

 

どちらのカエルも背中に線が入る場合があり、特にヌマガエルではよく見かけます。

 

 

ツチガエル

 

 

ヌマガエル

 

 

 

<い>

 

 

2007年06月16日

ゴミ屋敷?

これはゴミグモっていうクモの巣なんですが、 どこにクモがいるか

わかりますか?

 

 

 

 

写真のちょうどまん中あたりで下を向いて隠れています。

 

ゴミグモは、まるく張った網のまん中に、 ゴミを縦長に集め、 その中に

身をひそめて獲物がかかるのを待ち続けます。

 

 

体には8つの突起があります。

 

 

<い>

 

 

2007年06月15日

ウシヘビ

黒いヘビのことをこのあたりではカラスヘビと呼ばずに、なぜウシヘビと

呼んでいるのか。その疑問が解けました。

 

 

聞いたところによると、 この辺りで昔から飼われていた牛は全て黒く、

そこから「黒=ウシ」 ということで黒いヘビのことをウシヘビと呼ぶように

なったんだそうです。

 

 

理由を聞くと納得です。

 

 

 

 

 

<い>

 

 

2007年06月12日

コウホネ

今日は、 コウホネのたくさん生えているところを見つけました

 

花の写真を見ると、 なんだかロウ細工のように見えます。

 

 

 

 

 

 

 

<い>

 

 

2007年06月11日

カエルの鳴き声

音を文字であらわすのは難しいものです。

 

たとえばアマガエルの鳴き声を本で調べてみると、ある図鑑では

 

「クワッ、クワッ、クワッ・・・」

 

と書かれているのに、 別の図鑑では

 

「グエッ、グエッ、グエッ・・・」

 

となっています。

 

文字によって音をあらわすと、 同じカエルの鳴き声のはずなのに人によって表現の

仕方に違いがでてしまい、 どういう声なのかいまいち伝わってきません。

 

 

 

というわけで・・・

 

 

 

今回、 カエル3種が鳴いているところを動画で撮影してきました。もちろん

鳴き声も入っています。 それぞれ声の違いだけでなく鳴のう (鳴くときに

ふくらむところ) のふくらみかたの違いも見てください。

 

 

 

シュレーゲルアオガエル・アマガエル・ トノサマガエル

の鳴いているところの動画

http://rs-yayoi.com/osakanakan/doga/doga.htm 

 

 

 

 

トノサマガエルは大分県ではかなり少なくなってしまいました。

「レッドデータブックおおいた」によれば、 絶滅の危険が増大している

種だということで、 絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。

 

県内での分布を調べてみると、 県南部は分布域に含まれていませんでした。

しかし、実際には佐伯市でもごく一部でまだ何とか見ることができます。

 

 

 

先日、鳴いているところを撮影しようかと思い、 佐伯市内の生息地に

でかてきましたが、まったく声は聞こえませんでした。この動画の

トノサマガエルは佐賀県で撮影したものです。

 

 

今後佐伯のトノサマガエルはどうなってしまうんでしょうか・・・

 

 

 

 

 

声は聞こえませんでしたが、 何とか一匹だけ見つける

ことができました。

 

 

 

<い>

 

 

2007年06月08日

ようやくみつけたタカチホヘビ

ようやく自分の力でタカチホヘビを見つけることができました。今年の12日にアルビノの

タカチホヘビを紹介しましたが、 これは別の人が見つけたものです。

 

静岡県に住んでいたときには何度か見つけたこともあったんですが、 大分県に来てからは

初めてです。

 

 

 

 

 

このあたりでは昔からヘビを細かく見分けていたようで、 それぞれ種類ごとに方言があります。

 

 

マヘビ: マムシ

ヤータロウ: アオダイショウ

カラスヘビ: たぶんヤマカガシ

ウシヘビ: シマヘビやヤマカガシの黒化個体

メクラヘビ: たぶんタカチホヘビ

 

 

地域によって少しずつ呼び方が違うとは思いますが、だいたいこんな感じです。

 

おもしろいのは黒いヘビのことを「カラスヘビ」と言わず「ウシヘビ」と呼んでいる点です。 図鑑

などではシマヘビやヤマカガシの黒化個体を「カラスヘビ」 と呼ぶ地域があると書かれている

のですが、このあたりではそれはあてはまらないようです。

 

 

 

<い>

 

 

2007年06月07日

タゴガエルの産卵

今シーズンは、 タゴガエルの産卵シーンの撮影は失敗に終わったようです。

 

タゴガエルは、 この辺りの山では最も普通に見ることのできるカエルです。雨が降った

日の夜に山道を歩けばいくらでも見つけられるのですが、 他のカエルと比べていまいち

知名度は低いような気がします。

 

番匠おさかな館周辺では、 3月ごろから産卵が始まります。産卵場所は水のしみだして

いる岩の隙間などです。山道を歩いていると、 水がちょろちょろと流れ出ている崖から

「グッ、グッ、グッ」 とメスを呼ぶオスの声がよく聞こえてきます。どこで鳴いているのか

いつも探すのですが、なかなかその姿を見つけることはできません

 

 

 

 

岩の隙間でメスを待つオス。

 

 

 

岩の隙間の卵。

 

 

 

そんな産卵行動の観察しにくそうなタゴガエルですが、数年前にいいところを見つけ

ました。人が掘ったと思われる洞穴の中で、 開けた場所にたくさんの卵が産み付けら

れていたのです。 その当時産卵行動は観察できませんでしたが、オタマジャクシの

成長していく過程を少しだけ見ることができました。

 

 

 

 

 

穴の中は壁から水がしみだしていて、 小さな水たまりができて

いました。

 

 

 

 

産卵期のオス。 産卵期には皮膚がたるんできます。写真の

カエルは、 首まわりの皮膚がかなり伸びています。

 

 

2004.03.21

開けたところに産み付けられた卵。 だいぶ発生が進んでいます。

 

 

2004.03.21

上の写真の卵の横にいた、 すでに孵化したオタマジャクシ

白っぽいので他のカエルのオタマジャクシとは、 かなり印象が

違います

 

 

2004.04.09

少しずつ色がついてきました。 タゴガエルのオタマジャクシは

エサを食べずに、 お腹にある栄養だけで成長していくそうです。

 

 

2004.05.05

体に色がついて、足も生えてきました。

 

 

2004.05.23

左の2匹は手が生えています。 右のオタマジャクシは顔の横が

パンパンに膨れ、 今にも手が飛び出してきそうです

 

 

2004.05.23

岩の隙間にいるオタマジャクシもかなり成長していました。

 

 

今年はこの場所でまったく産卵が行われませんでした。環境はいつもとあまり変わり

ないですが、どうしたことでしょう。 来年またチャンスがあれば、産卵シーンの撮影を

狙ってみたいと思います。

 

 

 

<い>

 

 

2007年06月03日

川の安全研修会

今日は番匠川流域ネットワークの 「川の安全研修会」が行なわれました。

これから夏本番を迎える前に川で安全に活動ができるよう、川の基本的

な知識や救命法を学ぶことを目的として実施されました。

 

午前中は佐伯市消防本部による普通救命講習を行ない、 午後からは川に

入っての実習の予定でしたが、天気が悪く、 川の基本的構造やリバー

レスキュー法などはすべて座学となりました。

 

 

心肺蘇生法の練習に使う人形。 フランス生まれで名前はアンと

いうそうです。

 

 

AEDを使ってアンを救出。

 

 

川についてわかりやすい説明をしていただきました。

 

 

 

<い>

 

 

2007年06月02日

オイカワが熱い・・・

春から夏はコイ科の多くの種類が繁殖期を迎えます。

この時期、下流水槽のオイカワのオスたちは

メスをめぐり連日の熱いバトルを繰り広げています。

 

        ( 婚姻色が出たオス )

 

オイカワのオスは繁殖期になると鮮やかな緑と赤が現れ

盛んにメスを追いかけたり、 オス同士は産卵場所をめぐって

争いを始めます。

 

       ( にらみ合うオス )

 

また顔には追星と呼ばれるブツブツができるのですが

これが触ってみると結構硬いのです。

いったい何のために・・・

それはオス同士の争いを見ていればわかります。

争いが激しくなると顔にできた追星をぶつけあうのです。

まさにガチンコ対決・・・

 

( 追星をぶつけあっている所・・・ 仲がよいのではありません )

 

こうした争いがこの時期連日のように行なわれていますので

じっくり観察してみてはいかがでしょう。

運がよければ産卵シーンにも出会えますよ。

 

 

 

ちなみに繁殖期が終わると追星はどうなるか・・・

死んだオイカワの追星を

触っていたらポロっと取れました。

おそらく時期が過ぎれば勝手に脱落するのだと

思います・・・

 

オイカワのガチンコ対決を見るなら↓をクリック

http://rs-yayoi.com/osakanakan/doga/doga.htm

 

 

< タッツン >

 

2007年06月01日

タイコウチの産卵行動???

展示用の生き物を採りにいったときにタイコウチを見つけました。

いつもは1匹でいるところを見かけることが多いのに、今回は水際で3匹が

重なるような状態でいました。 産卵行動なんでしょうか。

 

 

 

 

 

水辺の草むらを歩くと、 成虫になりたてのトンボが何匹も、パタパタと

弱々しく飛んでいきました。

 

昆虫はまったくわからないので、 いつも写真を撮ってから名前を調べています。

名前を調べるのにも結構な時間がかかり、 まだまだ名前のわからない写真が

いっぱいあります。 この写真のトンボもまだ調べていません。

 

上がオオアオイトトンボで下がモノサシトンボかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

<い>

 

 

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