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秋の夜長に干潟で調査

この秋は、 魚の調査のために干潟によく出かけていました。

 

春や夏は昼間の干潮時に潮がよく引きますが、 秋から冬にかけては

夜の方がよく引きます。調査は潮が引いたときのほうがやりやすいので、

どうしてもこの時期は夜に出かける機会が多くなってしまいます。

 

夜は昼と違い、 太陽光による水面のギラつきがなく水の中が見やすい

ので、実際に魚を見ながら捕まえます。

 

ここで重要なのは魚を上からみて見分けることができるかどうかです。

魚はいっぱいるので見つけたものを片っ端から捕まえるわけにもいかず、

選択しながら捕まえていきます。

 

 

 

 

では実際に魚を上から見てみましょう。

 

 

●初心者でも覚えれば簡単に見分けられる魚

 

クサフグ

 

ヒモハゼ

 

クサフグは白い斑点と黒い模様が特徴です。ヒモハゼは5cm程度の

細長いハゼで、干潟にはこんな形の魚、他にはいません。

 

 

 

●中級者向け

 

シマイサキ

 

コトヒキ

 

良く似ていますがしま模様の入り方が違います。顔つきはシマイサキのほう

がほっそりとしていて、 眼から口先までの距離が長くなっています。いる場所

も異なり、 シマイサキは物陰に隠れて寝ていますが、コトヒキは何もない砂地

にいます。

 

 

 

●上級者向け

 

チクゼンハゼ

 

ビリンゴ

 

クボハゼ

 

ウロハゼ

 

マハゼ

 

 

ここに出てきたもの以外にも、 ヒメハゼやアシシロハゼなど干潟にはたくさんのハゼ

の仲間がいます。 慣れていない人にはすべて同じように見えるとは思いますが、

見慣れてしまえば、顔つき、体形、模様、 大きさなどで簡単に見分けることができる

ようになります。 それぞれの特徴については、年内にはホームページの図鑑に載せる

つもりです。

 

底質の違いですみわけているので、 どんなところにいたのかも重要な手がかりとなる

でしょう。

 

 

 

 

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2007年11月24日 10:23に投稿されたエントリーのページです。

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