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2008年08月 アーカイブ

2008年08月31日

ミナミテナガエビの採集ついでに

8月後半、 展示していたミナミテナガエビが死んでしまい

ストックがなかったため急遽採集へ・・・

けど採集だけならすぐに終わってしまう

せっかくだから水中の姿を撮影したいと思い

現地に向かいました。

 

ウェットスーツに着替え、まずは採集・・・

テトラポッドの隙間を除くといますいます。

けどちょっと小さい・・・

 

 

展示するならデカイやつと思ったのですが

採りやすい場所にはいません。

次第にあせりが・・・

そこでテトラの隙間にいるデカイやつを棒で突っついて

出てきたところを捕まえました。

        < 現在、 展示中の個体 >

 

かなりでかいけど、 片手が無いのがちょっと残念・・・

 

それから撮影に専念したのですが

やはりテトラの隙間から出ている個体がおらず

納得のいく写真は取れませんでした。

 

 

 

あきらめて帰る途中、 大きなウロハゼを発見

ゆっくり近寄ると逃げません。

 

 

「 なんて撮影しやすい奴・・・ 」

 

この日は天気も透明度も悪かったので

また好条件のときに撮影したいと思います。

 

 

< タッツン >

 

2008年08月30日

夏休みも終わり

もう夏休みも終わります。

 

子どもたちは夏休みの終わりを淋しく感じるかもしれませんが

おさかな館は夏休み期間中に野外行事が集中するので

タッツンにとっては少しほっとします。

何より、 事故もなく無事に実施できたことを

 

8月前半は天候に恵まれ、 中止や延期がなく

スムーズに実施できたのですが

盆明けから天気が不安定になり

実施か中止か判断に迷うことも多くありました。

なかでも弥生ジュニアスクールで行なったカヌー体験は

2度の延期によりやっと実施できました。

そのうち、 1度の延期は開始1時間前になって

急に空が暗くなり雷が鳴り始めたので即座に中止と判断。

しかし、 その後天候は回復なんてこともありましたが

こればかりはどうしようもありません。

特にカヌー体験は出艇してから

天候が悪化なんてことになったら大変ですから・ ・・

 

しかし2度の延期の末、 なんとかカヌー体験を実施でき

川で楽しむ子どもたちの笑顔も見れてよかったです。

 

 

 

 

 

9月以降も観察会の予約が少し入っています。

気を抜かず事故のないよう遂行しなければ・・・

 

 

< タッツン >

 

2008年08月27日

山さん日記

826日(火)~827日(水)の2日間、

大変楽しい(ためになる)時間をすごさせていただきました。

2日間の研修では、水質調査から始まり、 水生生物の採集まで

本当に充実した時間をおくることができました。

 

中でも、堅田川では宿敵となった「ボウズハゼ」との闘いが・・・・・

 

 

結局、手中に収めることができませんでした。

 

「きれいだなぁ」「こんなに魚がいるんだぁ」

まるで、小さな子の感想かもしれないけど

30半ばのおじさんもそう思ってしまう。

 

 

30半ばのおじさんの本当の感想。

自分の子にも同じ体験をさせてやりたいな。

早くその日が来るといいなぁと思う。

 

最後になりましたが、この研修を体験させて頂いた

番匠おさかな館の3人のスタッフに心からお礼を申し上げます。

本当にありがとうございます。

 

 

〈山さん〉

 

2008年08月22日

1年ってホントに早いものですね

   私がおさかな館に来てから

   早いもので1年が経ちました

 

 

   覚えが悪い私に根気強く仕事を教えてくれた

   〈 〉さんやタッツンさん

   本当に色々ありがとうございました

   そして、これからもよろしく(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       今だにパニくること多し・・・(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   < ルーデル

 

2008年08月19日

夏のコントラスト♪

 写真を撮ることが苦手な私は

 プライベートでも写真を撮ることが

 ほとんどありません。

 

 

 

 

 ですが、たまにどうでもいいような景色に惹かれて

 しまうことがあります。

 

 

 

 

 

 

 この間大分から高速道路を通って、佐伯へ帰る途中

 空と山の色がなんかキレイだったので

 思わずケータイのカメラで撮ってきました(^О^)

 

 

 

高速道路3

 

 

 

 

 

 

 

 アングルが全然ダメなのはおいといて…(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏は暑いのはイヤですが

 1年の四季の中で1番自然の色が濃く

 パワーにあふれていて好きです

 

 

 

 

 

 

 

 

   

仕事柄、色を扱う事が多いのですが、

色やデザインのセンスのない私には

ちょっとツライものがあったりします。

おまけに色弱だし…(^-^;

 

 

 

そこで、ふと思ったのですが、

自然の山や空の色は誰がつけたのか

何ともいえない絶妙な色彩バランスだなと…

 

 

 

 

不思議なのは

人工の色はたまに色同士が反発しあったり

ごちゃごちゃしてたり、見ていて不快なモノもあるのに

自然の色には何一つとしてイヤミがなく

どんな色も協調しあうかのように

溶け合って本当に美しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

自然の色彩センスには誰もかなわないんだろうな…

 

 

 

<ルーデル>

 

 

2008年08月16日

うらやましいくびれ

以前、 採集にいったとき

初めてみるヤゴを捕まえました。

かなり特徴のあるヤゴだったので

検索図鑑で調べるとすぐに正体がわかりました。

そのヤゴの名はコシボソヤンマ・・・

 

                        < 頭部後ろのの部分が棘のように出っ張るのが特徴 >

 

幼虫の姿を見るとごつい感じで

とてもコシボソなんて名前は想像できませんが

これが成虫になると腹部がみごとにくびれることから

コシボソヤンマと名がついたそうです。

 

    < 触ると死んだふりをします >

 

とりあえずそのヤゴを予備槽室のグッピーが泳ぐ水槽に

入れておくことにしました。 ここなら餌に困らないだろうし・・・

 

その後、 特別展の準備に追われること1ヶ月・・・

ヤゴの事をつい忘れていたのですが

「い」 が予備槽室にトンボが飛んでいるのに気付き捕まえました。

そのトンボを見ると見事に腹部がくびれていて

コソボソヤンマの成虫でした。

 

 

       < のところがくびれています >

 

グッピー水槽に入れておいたヤゴが成虫になっていたのです。

コシボソヤンマのくびれとは逆に

30歳を過ぎてからというものタッツンのお腹は年々ぽっこりしてくる一方・・ ・

コシボソヤンマのくびれをうらやましく思うのでした。

 

 

< タッツン >

2008年08月15日

しょうもない話

ある川のある場所がある工事によって消滅します。

 

そこはほんとに小さな場所なんですが、 その周辺地域ではほとんど見かけることのない

 

シオマネキやクシテガニ、カワヨウジなどがすんでいます。

 

工事によってこれらの生きものは消えていくわけで・・・

 

 

 

  

 

で、

 

対策として何をするのかというと、

 

 

シオマネキだけ移植するそうです。

 

 

この川には他の場所にもシオマネキがいるにはいます。

 

しかし、今のところ他の場所で確認できている数はごくわずか。

 

このあたりで見つかっているシオマネキの大部分が、

 

工事で消滅してしまうその場所にすんでいます。

 

 

 

他の場所にシオマネキがほとんどいないのにはそれなりの理由があり、

 

その理由を排除しない限りは移植しても意味がありません。

 

 

 

でも、そんなことはどうでもいいようです。

 

「放流しても意味がありませんよ」と言いましたが、

 

だからといって特に計画を変更する気はなさそうです

 

 

 

 

 

 

似たような話しが以前にもありました。

 

 

 

ある川の、

 

ゲンジボタルがたくさん見られたある場所で工事が行われ、

 

それ以降ホタルが激減しました。

 

工事をした側の説明では、 3年後にはホタルも復活するだろうと言っていたそうですが、

 

数年たってもゲンジボタルは増えません。

 

 

 

そこで何をしたかというと、

 

その場所ではゲンジボタルの幼虫のエサとなるカワニナの数が工事前よりも減っている

 

ようだから、別の場所から採ってきて放流するという話しになったようです。

 

カワニナの放流の手伝いをしてほしいという話が私のところにまでやってきました。

 

 

 

もちろんお手伝いはお断りしました。

 

 

意味ありませんから。

 

 

 

その場所周辺にカワニナはちゃんといます。

 

工事を行った場所が以前のようにカワニナの生息に適した環境になれば、

 

自然にカワニナも増えるはずです。

 

数年たってもカワニナの数が少ないということはそれなりの理由があるはずで、

 

使い捨てのようにカワニナを放したところで何か意味があるのでしょうか。

 

 

しかも、ホタルが少ない理由はカワニナだけが原因とは限りません。

 

サナギになる場所がなくなってしまたっとか、 卵を産む場所がなくなってしまったとか、

 

いろいろと理由がありそうな気もするんですけど、 そのへんのことを調べたか

 

どうかもわかりません。

 

 

 

この手のことを考える人たちは、 自己満足できれば結果がどうであろうとあとは

 

どうでもいいのか、はたまた「自分たちは対策してますよ」 的なアピールがしたい

 

だけなのか。

 

 

 

どちらにせよ、しょうもない話です。

 

 

 

 

 

<い>

 

 

2008年08月12日

番匠おさかな館で研修

今日までの2日間、社会体験研修として番匠おさかな館に来ています。

昨日は、本匠水辺の楽校にて、小学生のカヌー体験、生き物観察会に同行し、

一緒に活動を楽しんで行いました。

 

生き物観察会では、「おった!」「捕れた!」と笑顔ではしゃぐ子どもたちの姿を見たときに、

改めて、子どもたちへの自然体験の大切さを感じました。

 

そして、今日は、館内の水槽にいれるために『オオヨシノボリ』の採集に行きました。

私にとって人生初のウエットスーツに着替え、ところどころ浅かったり、

流れが速かったりする川に入って、お目当ての魚の採集を行いました。

約2時間の採集でしたが、目の前をすばやく泳ぎさる鮎、

じっとこちらをにらみつけたままのモクズガニ、

私の網をかいくぐって逃げるカマツカなどの生き物に心を奪われ、

なかなかお目当てのオオヨシノボリを見つけることができなかったのですが、

ようやく1匹捕ることができました。

 

         < 人生初のウェットスーツ >

 

なにより、2日間と短い研修でしたが、これからの授業の教材となりそうな素材、

野外キャンプなどでいかせる素材、教室での生き物飼育の仕方など、

たくさんのことを学ばせてもらいました。

 

特に、これから番匠川を素材とした授業をもっともっと実践しきたいなあと思いました。

貴重な体験をたくさんさせてもらった2日間でした。

< リン >

2008年08月11日

インプリンティング

昨晩、『情熱大陸』に写真家の宮崎学さんが出てましたねぇ。

 

 

宮崎さんの写真集といえば、

 

小学生のときに学校の図書室にあった『ふくろう』と『けもの道』 を思い出します。

 

ものすごくインパクトがあって、小学生だった私の心に突き刺さりました。

 

その写真集を見て以来「宮崎学」という名前が私の頭の中に刷り込まれています。

 

 

卵からかえったヒナが始めてみたものを親と思い込むように、

 

私の中で動物の写真といえば、まず思い浮かぶのが宮崎学さん。

 

 

 

当然、おさかな館にも宮崎さんの本が何冊か置いてあるわけで、

 

その中での一番のおすすめは『死を食べる』です。

 

情報資料コーナーに置いてあるので、興味のある方はぜひ見てみてください。

 

 

 

 

<い>

 

2008年08月10日

水中でみるヒラテテナガエビ

水中マスクをつけて水中の生きものを見ると

およそ1.3倍に見えるそうです。

 

水中で見るヒラテテナガエビのオスは

腕が長いうえに太さもあるので

とても迫力があり

1.3倍以上の大きさに見えてしまいます。

 

         < にはヌマエビが写っています >

 

しかし捕まえて水中から出して見ると

「アレ、こんな大きさだっけ?」 と

水中で見る大きさとのギャップを感じさせてくれます。

 

 

 

まーそれでも十分でかいんですけどね。

 

 

< タッツン >

 

2008年08月09日

教員生活10年目の人たちの研修

先生も人の子。

 

カヌーを漕いだり、生きものを採ったりと、

 

普段行わないような研修内容だったせいか

 

みなさんかなり素が出ていたようです。

 

20080805104945.jpg

 

 

水生生物の観察会での先生たちの行動は

 

子どもたちとまったくおんなじ。

 

 

 

私の説明どおり一生懸命生きものを探す人もいれば、

 

川岸の浅いところであまり水の中に入りたがらない人や、

 

明らかに説明と違うところでマイペースに生きものを探す人など。

 

先生たちそれぞれの性格が如実にあらわれていてなんか笑えました。

 

 

 

 

 

<い>

 

 

2008年08月06日

臼杵海辺の観察会下見

先日、 臼杵市で海辺の観察会の講師に招かれたのですが

その2日前、現地の下見にいきました。

 

この観察会は昨年に続き今回が2回目となるのですが

海の生き物を教えるのにまだまだ未熟なタッツンだけに

下見をして覚えるのに必死なのです。

とはいえ一度観察会をしているだけに前回と比べれば

幾分、気持ちに余裕が・・・

いつもと違うフィールドを見るのがおもしろくなってきました。

 

 

( 砂茶碗 と呼ばれるツメタガイの卵、 そこら中に落ちています )

 

            ( ツメタガイの殻 )

 

 

探索中、 海藻の中にアカニシという貝の卵を発見

その独特な形からナギナタホウズキと呼ばれるそうです↓

 

          ( アカニシの殻 )

 

観察会当日もこれが見られたらいいなーと思い

位置を覚えたつもりだったのですが

何故か見つけることができませんでした。

 

その他、砂地にツバメコノシロの幼魚を発見、

近くに3匹ほど見られました↓

 

 

このヘンテコな顔をした魚も当日捕まえて見せることができたら

テンション上がるだろうなーと期待したのですが

結局当日は見つからず・・・

自然が相手って難しいですね。

 

しかし前回と比べて多くの生き物について答えることができたので

この観察会を通して少し成長できたかなと思います。

また呼んでもらえたらいいなー

 

< タッツン >

 

2008年08月03日

苦しいほどの陽射し中、ただひたすらに干潟を歩く。

手持ちのお茶はすでに飲み干してしまいました。

 

ほんと暑すぎます。

 

今日は一人でカニの調査。

 

まだ捕まえなければいけないカニがいるのにもかかわらず、

 

のどの渇きがピークに達して調査どころではありません。

 

 

 

水分補給のため車に置いてある予備のお茶を目指し、たらたら干潟を歩いていると、

 

雲ひとつない青空の下、一輪の黄色いハマボウの花が目に入りました。

 

 

PICT0007-2.jpg

 

 

感性豊かな人だったら、この風景を見て何か思うこともあるんだろうな

 

とは思うんですけど、こんなものではのどの渇きはおさまりません。

 

写真を1枚だけ撮って、とっとと車へと向かう感性の乏しい<い>なのでした。

 

 

 

 

 

<い>

 

 

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