砂の干潟に無数に散らばる小さな砂団子。
これはコメツキガニが作り出したものです。

コメツキガニは、ハサミで砂をすくい取って口へと運び、
砂の中に含まれている餌だけを濾しとって食べています。
残った砂はどうなるかというと、
口の上に少しずつ溜まっていき、ある程度の量になると
ハサミで地面に置いていきます。
こうしてポイされたものが、干潟で見られる小さな砂団子の正体です。


あるとき、
コメツキガニと同じように砂団子を作るスナガニの食事風景を見ていて、
その砂団子のできかたに違いがあることに気がつきました。
スナガニの場合、口の上に砂を溜めるなんてめんどくさいことはせず、
口の下側からボトボト落としています。


この違いは何なんでしょう?
口の下から落としたほうがきっと手間がかからないはずなのに、
なぜコメツキガニは口の上に溜めるのでしょうか。
カニのサイズとか生態的な面での違いも関係ありそうな気もしますが、
勉強不足なせいもあって私にはさっぱりわかりません。
誰か教えてください。
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