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泡吹くカニ見て思う

しばらくぶりのブログ投稿です。

7月はまだ1回も更新していません。
というのも7月30日から開催する特別展
「番匠カニコレクション」、略して「カニコレ」の準備で大忙しなのです。

大潮干潮のときには炎天下の中、カニの採集や撮影にいったり、
事務所にいるときはパソコンに向かい展示のパネル作り、
もう頭の中はカニの事でいっぱいという感じです。
今回のカニコレでは番匠川の河口までを含んだ
25種程度のカニたちを展示する予定です。


       < コメツキガニのダンス(ウェービング) >

その他、カニの生態についてまとめたパネルも展示します。
その中でカニの泡吹きについて説明するため
実際、カニに泡を吹かせて撮影しました。

一体どうやって泡を吹かせたのか?
カニは陸上で鰓呼吸するために体内の水を口の上付近から出し、
水が体をつたうことで酸素を取り込ませ、再び歩脚の根元から
水を取り込み、体内の鰓に送って呼吸をします。


               < 鼻水ダーー? >

つまり水を再利用している訳ですが、
水が蒸発したり、何度も再利用している内に粘りが出てきて
泡を吹き出し始めるのです。
泡を吹いているときは酸素が欠乏する手前で
余裕のない状態ともいえます。

そこで泡を吹かせるために、口の上から溢れ出てくる水に
ティッシュをあてて水を吸い取っていったのですが
しばらくすると見事にブクブク泡を吹き出し始めました。


            < ブクブク・・・ もう好きにして・・・ >

勿論、撮影後はすぐに水の中へ放してあげましたが
カニの泡吹く姿を見て、自分の切羽詰っている仕事状況と
重ね合わせずにはいられないタッツンであった。

ブクブク・・・





< タッツン >

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2011年07月18日 15:31に投稿されたエントリーのページです。

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