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2011年08月 アーカイブ

2011年08月28日

実習を終えて・・・

おさかな館で実習をしている大和です。
2週間いろいろなことをさせてもらいました。

館内の生き物の餌やりなどとてもいい経験をさせてもらいました。
何回か観察会にも参加させてもらい
番匠川でモクズガニやドンコなど様々な水辺の生き物を
子どもたちと捕まえて観察することができました。


   <観察会で捕まえた生き物です。観察後は川に帰しました>

私が小さな頃から遊んできた番匠川でこんなにたくさんの
生き物が棲んでいることにびっくりしました。

これからもたくさんの生き物が棲む番匠川には
ずっと綺麗な川でいてほしいと思いました。

<大和>

2011年08月21日

実習生の大和です

はじめまして。番匠おさかな館で8月12日から実習をさせてもらっている大学3年の大和です。
佐伯市弥生出身で現在は岡山県内の大学に在学中です。よろしくお願いします。

先日オイカワの子どもを番匠川で採集してきました。



採集したオイカワの子どもの中にはカワムツの子どもが何匹か混じっていました。
そのためオイカワとカワムツを分ける作業をしました。



オイカワの子どもは、カワムツの子どもと似ていますが、
比べてみるとカワムツは頭が少し大きく、オイカワは頭の形が少し小さくなっています。
これがオイカワとカワムツの子どもの見分け方になります。

オイカワの子どもは、コイやギンブナが入っている下流水槽の中に入っています。
2回に分けて水槽に入れたため、少しの間2つの小さな群れができていましたが、
しばらくして1つの群れになりました。



コイやギンブナの横をオイカワの子どもが泳いでいると、とても小さくてかわいく感じます。
とても綺麗なのでぜひ見にきてください。


<大和>

2011年08月15日

鶴見大島で鶴見大島くんさんと出会った・・・

7月24日の日曜日、佐伯自然環境調査研究会で
鶴見半島先端北方およそ600mに浮かぶ大島へ調査に出かけました。
鶴見大島へは佐伯葛港から定期船「おおしま」が平日3便、日祝は2便運行しています。
その日は植物班2名、両生・爬虫類班1名、魚類班2名(タッツン,みやっち)で
大島に向かいました。


        < 定期船「おおしま」と両生・爬虫類担当者 >

大島に向かう船の中で船員さんに、海に潜って魚の調査をすると話したところ、
「他県から来て、大島住民の仕事のお手伝いをしている人がいて、
 休みの日はよく海に潜って水中撮影をしているから、
 その人を訪ねたら、色々知ってるかもしれないよ。
 いつも赤いつなぎを着ているから、見たらわかると思うよ。」
と有力な情報をゲット!大島について港から出ると、そこには人が大勢集まっていました。
早速、その人を訪ねようとすると、なんとその中に赤いつなぎの人が・・・
その赤いつなぎの人は「鶴見大島くんさん(ニックネーム)」、
他県からきている友達のYさんもいました。

大島にきた事情を話してみると、なんと一緒に海を案内してくれることに・・・
重い器材を抱えていたので車にも乗せていただきとても助かりました。
しかし、なんともわかりやすい展開、まるで旅番組の突撃ロケのようだ・・・

かくして鶴見大島くんさんとYさんに案内され、大島の海へ・・・
透明度はそこまで高くありませんでしたが、人工漁礁が沈んだ場所や
枝サンゴの群落も案内してもらいたくさんの魚種が確認できました。


               < 人工漁礁 >

            < 漁礁にいたイシガキダイ >

亜熱帯種はあまり見られなかったのですが、
その中でタッツンの目を釘付けにする魚が・・・


               < ムナテンベラ >

その魚はムナテンベラ、ベラというとケバケバしい色合いが多いのですが、
こいつは紫がかった黒でシックな色合いに腹ビレのオレンジがええですね~。
実はベラ好きのタッツンにとっても上位にランクするベラなのである。
沖縄以外でこのベラを見るのは初めてですが、静岡県の伊豆なんかでも
毎年、見られているそうです。



      < イラ ベラの仲間で温帯種、やはりええですね~ >

およそ2時間ほどの調査でしたが60種が確認できました。
しかし、久しぶりの海、若い頃は15mくらい軽く潜れていたのに10mくらいでも余裕がない。
すっかり衰えたな~と年を実感です。

海から上がった後は、メロンと胡瓜をご馳走になり海を眺めながらかじりました。
またその雰囲気で食べるのが格別で、もう2、3日ここにいたいそんな気分でした。

今回、見ず知らずの我々を快く受け入れてくれた鶴見大島くんさんとYさんには感謝感謝です。
市街に出たときは是非、番匠おさかな館にも遊びにきてくださいね。


     < イソギンチャクの城に君臨するかのようなイセエビ >


ちなみに鶴見大島くんさんが島の生活を綴ったブログはこちらです↓
http://tsurumioosima.seesaa.net



<タッツン>

2011年08月11日

可愛い顔して牙隠してたのね・・・

とっても久しぶりのブログです(^^;)
暑いですね・・・。
汗かきのみやっちはもう大変です。

7月のある日、
ある魚を移動させることになりました。
名前は『イダテンギンポ』。
イソギンポの仲間で、
タイドプールや河口などに生息しています。
クネクネ泳いで、岩の間からひょこっと
顔を出す可愛いやつなんです♪


            <イダテンギンポ>

そのイダテンギンポを水槽から取り出し、
移動中に「ピョーーーーーン!!」
しまった(+0+)飛び出した!!
何も考えず、とっさに手で掴んで戻そうとした瞬間・・・

「いてっ!!」

何か手に刺されたような感覚がして、
手を開くと、イダテンギンポが凄い形相で
みやっちの指をくわえて放さず
クネクネと動いているのです(;_;)
まるで、リアクション芸人を咬む
ヘビのように(^^;)
ここの写真がないのが残念!!


        <ここを咥えてクネクネしてました(^^;>

あの可愛いイダテンギンポにゾッとしました(笑)
イダテンギンポなどのイソギンポの仲間には
犬歯状の鋭い歯を持つものが多く、
なかには毒を持つイソギンポもいます。

磯遊びをするとイソギンポの仲間が
よくいるので、気をつけてください。
結構・・・地味に痛いです!!
初めての体験だったのでびっくりしました(^^;





<みやっち>

2011年08月07日

カニコレ開催中

あっという間に8月なってしまいました。口から泡を吹きそうになりながらも(笑)、
何とか特別展「番匠カニコレクション2011」の開催に漕ぎつけました。
特別展の準備で楽なことなど一度もなかったですが、今回は今までになく大変だったと思います。

何より、大変だったのがカニを採集し、開催まで維持していくこと。
展示するカニの種数は25種が目標だったのですが、
これまでタッツンが採ったことのない種もあり、集めるのには苦労しました。
またせっかく採集しても共食いをしたり、狭いバケツに収容していたせいか
バケツ丸ごと全滅したり、開催前日にも採集にいっている状況でした。
目まぐるしく準備に追われて、一体何種用意したのかさえ、
把握していない状態だったのですが、準備が完了し改めて種数を
数えてみると、なんと31種になっていました。


       < チゴガニのウェービング >

番匠川にそんなたくさんの種類のカニがいるの?と思う人もいるかも
しれませんが、人があまり立ち入らない汽水から河口域には
たくさんのカニたちが生息していて、特に河口域は海のカニも入り込んでくるので
それらを合わせれば40種近くになるはずです。

しかし、これだけの種類のカニを集められたのは自分たちの力だけではありません。
前におさかな館に務めていた「い」が番匠川流域のカニを調べ、
ホームページのいきもの図鑑を作り上げてくれたことがとても大きいです。
これがなければ、種の判別や採集場所を特定するのはとても大変だったと思います。
また実際に助言も頂き、「い」には感謝感謝です。

今回のカニの採集で、これまで見てきた番匠川をいつもと違う目線で見ることができ、
一番勉強になったのは自分だったと思います。
番匠川を見て10年になりますが、目線を変えるとまだまだ新しい発見がありそうです。
特別展「カニコレ」は10月31日まで、カニコレ、アレコレいますので
皆さん、是非足を運んでください。

ちなみに展示するカニは、後2,3種は増えるかもしれません。ムフフ・・・


        < カニコレロゴ >



< タッツン >

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