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2012年02月 アーカイブ

2012年02月29日

へその緒を持つ稚魚


現在開催中の特別展「世界のメダカ展」で展示している
ハイランドカープが稚魚を産んだので紹介します。

カダヤシ目の中には卵ではなく、稚魚を産むものがいます。
お馴染みのグッピーやプラティなんかがそうですよね。
母胎で卵がふ化し、卵黄を吸収して成長し、
稚魚の状態で産仔されるので卵胎生と言われます。

ハイランドカープオス
        < ハイランドカープ ♂ >
しかし、今回紹介するハイランドカープは母胎でふ化後、
へその緒を通じて子供に栄養を送り、より成長した姿で産み出され、
哺乳類と似た産出方法から真胎生と言われています。

ハイランドカープ 稚魚 へその緒
       < ハイランドカープ ♀ >
最近、メスのお腹が大きかったのでそろそろかなと
期待していたのですが228日、3匹の稚魚を確認しました。
真胎生は1回の産仔数が少ない分、稚魚は大きく13mmほどあり、
産まれたばかりとは思えない感じです。



早速、稚魚を撮影したのですがありました、へその緒・・・
数本で繋がっていたようです。
ヘソの緒は脱落するのではなく、体内に吸収されていくそうなので
徐々に小さくなっていくことでしょう。

この稚魚は親魚と一緒に展示していますので、
へその緒を見たい方は。お早めに番匠おさかな館にお越しくださいまし。




 <タッツン>

2012年02月22日

今年も野鳥観察会しましたよ☆

毎年1月と2月に野鳥観察会の依頼が、
数件入ります。
今年も3回行ないました。
みやっちも鳥の勉強をして
少しずつ知識を増やしていますが、
まだまだ分からない鳥が多いため、
野鳥の会の方に助っ人を頼んで行なっています。


            <上岡野鳥観察所>

子ども達は双眼鏡を必死に操作していましたが、
今年は運が悪く三回とも
寒波によりとても寒く
鳥を探すどころではない子もちらほらいました・・・。
みんな寒かったね~(^^;

でも、冬に日本にやってくる鳥は
もっと寒い北から越冬のためにやってきます。
番匠川流域でも様々な小鳥、
カモの仲間、タカなどがみられます。

最初にみんなで鳥の見分け方を勉強します。

どういうところをチェックするか分かれば、
図鑑で名前の検索がしやすくなります。
セキレイの仲間を見分けてみましょう。


            <セグロセキレイ>


             <ハクセキレイ>


             <キセキレイ>


キセキレイはお腹が黄色なのですぐに分かります。
セグロセキレイとハクセキレイはどうでしょう?
違うのは分かると思いますが、
どう違いますか?
顔を見て見ましょう!!


     <セグロセキレイ(左)とハクセキレイ(右)>

セグロセキレイは顔全体が黒く、
目の上に白い眉毛があります。
ハクセキレイは顔全体が白く、
目を黒い線が通っています。

また、セグロセキレイは一年中見られますが、
夏になるとハクセキレイは九州では北へ、
キセキレイは近くの山へと
すむ場所を変えます。

このように特徴のある部分を探して
比べてみてください♪

身近にいる鳥はスズメやカラスばかりではないですよ♪




<みやっち>

2012年02月09日

隠れ家的案内板を作ってみた

お客様から、よく言われることですが
「おさかな館って、場所が分かりづらい」とか「せっかくの施設がもったいない」、
なかには「もう何回も道の駅に来るけど、水族館があるとは知らなかった」

という方までいらっしゃいます。


そう言われる通り、駐車場から見るおさかな館は
建物すら見えないのが現状ですが、こればかりはどうしようもありません。
そんな訳で手作り看板を作ってみました。

過去にプリンターで印刷し、ラミネートした案内板を貼ったことがありますが
紫外線ですぐに色褪せてしまいます。
よく色んな施設でラミネートした案内板を見かけますが、
色褪せの他、フィルムが剥がれかかかっている事もあり、みすぼらしく感じます。

また、印刷したものは以外と目に止まらないものです。
そこで、こんな方法で看板を作ることに・・・



まず手書き風で味のある字体、「CRバジョカ廉書体」という
文字を使い「淡水魚水族館、この先すぐ」と印刷してラミネートし、
字体をカッターで繰りぬき型を作ります。



この時、線で囲われてしまう部分は、全て繰りぬかないよう注意が必要です。
↑の「す」の場合、○はこんな感じで繰りぬきます。



それをウォルナット色のステインで塗装した合板に載せ、
ホワイトの油性ラッカーを3回ほど吹きつけて乾かし
型を外せば完成のはずでしたが、隙間から塗装が入り込み、
はみ出した部分がぼやけたような感じになってしまいました。




    < 仕上げ塗りに集中するルーデルさん >

そこで仕上げに筆を使い、ぼやけた部分をステインで
丁寧に塗っていき、杭に付けてようやく完成しました。



道の駅敷地内につけたところ、小さいながら存在感のある
温泉地の隠れ家的な看板に仕上がったと思います。
これを見た人が、「へー、道の駅に水族館があるんだ。ちょっと言ってみようかな」

なんて足を運んでくれたら嬉しいです。



けど、ちょっと小さすぎたかな・・・




タッツン

2012年02月05日

世界のメダカ展より -ノソブランキウス その2-

前回のブログ(世界のメダカ展より -ノソブランキウス その1-)では、
ノソブランキウスの卵を水槽から取り出し、
陸上で乾燥させるところまで話しました。

乾燥させた卵は時々観察して
成長具合を確かめます。


      <取り上げた卵 
※陸上です

取り上げた卵はシワシワで何とも固そうな卵です。
この卵が乾燥に耐えて成長していきます。

1ヵ月ほどたって卵の様子を確認してみると・・・!!
なんか黒い点と輪っかのようなものが見える気が(((゜0゜)))

顕微鏡で見てみると・・・





   <卵の中で動く赤ちゃん 
※陸上です

なんと既に魚の形になって目もしっかりできています。
ライトを当てるとまぶしいのか、卵の中でニュルッと動きます。

しかし、中には同じ日に取り上げたのに
まだ全然成長していない卵もありました。


    <成長が進んでない卵 
※陸上です

卵を産ませた期間は2週間で最初のほうに産んだ卵と
後に産んだ卵では成長に差がありますが、
それだけでなく、同じ時期に産んだ卵でも
一つ一つ成長度合いが少しずつ違うそうです。

なぜなら、前のブログでも書きましたが
雨が降って水が溜まると卵がふ化するのですが、
ちょっと雨が降っただけで、ふ化してしまうと
また水辺が干上がってしまい死んでしまうことがあるようで、
全く同じように成長していくとちょっとの雨で全てがふ化して
全滅なんてこともあり得ます・・・(^^;)

とても不思議ですが、
よくそんな環境に生息できるように
進化してきたなと驚くばかりです!!

さてさて、卵の中の赤ちゃんが動いていると言うことは
ふ化間近と言うことでとうとう卵を水に入れてみようと思います!!

たくさん孵ってくれることを祈ります!!



<みやっち>

2012年02月03日

~ 銀世界 ~

きのう、天気予報で雪が降るなど出ていなかったのですが
朝からさらさらした雪が降り出し
だんだん積もってきました\(^▽^)/


< おさかな館入り口近く >

佐伯市は気候的に雪が降ることが少なく
たとえ降っても積もることはあまりないので
雪がぱらついただけでも、めちゃくちゃテンションが上がります↑


< 物産館ぴかいち周辺のウッドデッキ >

何年かぶりに積もった雪に
ルーデルのテンションはMAX状態!!もはや仕事どころではなくなり←(仕事しろ!)
年甲斐もなくはしゃいで、おさかな館周辺の写真を撮って回りました(笑)
ギュッギュッと踏みしめる雪の音も とても心地よく・・・(^-^)


< 上・中流水槽の雪景色 >


< 下流水槽の雪景色>

ところが昼過ぎには、太陽が顔を出し
青空が広がり、雪雲もどこへやら
そして積もった雪たちも名残惜しそうにだんだんとけていき・・・


< 誰が作ったんだろう・・・ >

少し物足りなくて、さみしい気もしますが
ニュースなどで雪が災害のような状態になっている
豪雪地域の人達からみれば、物足りないなんて
逆に贅沢なことなのかもしれません。
ちょっと名残惜しいくらいがちょうどいいのかも・・・ 



< ルーデル >

2012年02月01日

モグラ塚

道の駅やよいの公園(おさかな館裏)に
最近、モグラ塚がたくさんできています。
西日本なのでコウベモグラの仕業でしょう。



モグラは冬眠しないそうで、
寒い冬でも活発に活動しているのがわかります。
道の駅にお越しの際には敷地内の公園を散歩してみてください。
地中が盛り上がる光景が見られるかもしれませんよ。




タッツン

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