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飼育日記 アーカイブ

2008年06月07日

もっと遠く!

夜な夜な水槽の魚を狙ってゴイサギなどの鳥がやってくるため、

 

食害防止用に閉館後スプリンクラーをつけているというお話は

 

この場で何度かしたかと思います。

 

 

 

朝出勤してそのスプリンクラーのついている水槽を見てみると、

 

水の流れるガラス面をボウズハゼが遡上中。

 

胸ビレと腹ビレを利用してガラス面に引っ付き、口を使って器用

 

に上っています。

 

体は完全に水中から出ていました。

 

 

 

 

開館準備でスプリンクラーを止めたと同時に、ボウズハゼの

 

遡上はあっけなく終了。

 

 

ここじゃない別のどこかへいきたかったんだろうな。

 

 

 

 

 

<い>

 

 

2008年05月28日

メダカの卵、撮ったど~

日増しに気温が上がってきています。

 

そんな中、 メダカの泳ぐ水槽を覗いてみると

いましたお腹に卵を抱えたメダカのメス・・・

 

メスは産卵後、 しばらくの間お腹に卵をくっつけたまま泳ぎ

その後、水草などの茂みに卵をくっつけます。

これまでおさかな館には卵を抱えたメスの写真がなく

説明するときはイラストで説明していたのですが

やっと撮れました。

 

 

 

 

メダカが卵を抱えている写真なんて図鑑やインターネットで

すぐに見つかるかもしれませんが

著作権があるのでそれを無断で利用することはできません。

だから、 おさかな館が自由に使える資料として

自分たちで撮影していかなければいけません。

まだまだ撮りたいシーンがいっぱいありますが

カメラってホント難しい。 もっとうまくなりたいです。

 

 

これから夏にかけて卵を抱えたメダカのメスが

よく見られると思いますので

おさかな館にお越しの際には

メダカのお腹をよ~く観察してみてください。

 

 

< タッツン >

 

2008年05月14日

ゲンジボタル幼虫の身の守り方

もうすぐホタルが飛び交う時期です。

5月も終わりに近づけば番匠川流域のいたるところで

光の乱舞が見られるでしょう。

 

しかし、 おさかな館で飼育しているゲンジボタルは

まだ幼虫のまま、 急いでサナギにさせる準備をしました。

が、 その前にどうしても撮りたい動画があったのです。

それは幼虫が身の危険を感じたときに出す白い毒腺です。

 

 

幼虫を触ったりすると体の両側から出し、

なんともいえないにおいがします。

たとえるなら油性マジックのにおいかな。

 

毒腺を出している写真は以前から撮ってあったのですが

せっかくだから動画で皆さまにお届けしたいと思い

今回撮影しましたので

いきもの動画集でお楽しみください↓

 

http://rs-yayoi.com/osakanakan/doga/doga3/doga3.htm

 

においまでお届けできないのが実に残念です。

 

ちなみにサナギになる直前の幼虫なので

発光器が大きくなっていて

毒腺を出すときに発光することがよくありました。

 

 

 

<タッツン>

 

2008年05月12日

癒し系なイケメン?!

オキシドラスが珍しく浮き上がっていたので激写! !

 

 

一見、 コワくて気性が荒らそうに見えますが

とてもおとなしい性格をしています。

レッドテールキャットやシルバーアロワナ、 コロソマなど、

自己アピールしまくっているヤツらの多い中

ちょっぴり控えめ、のんびり癒し系な彼らです。

 

PICT0012

 

 

なんというか・・・・・・顔が・・・

 

 

 

 

男前だなぁ・・・(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

<ルーデル>

 

2008年05月02日

ゴールデンウィークだよ!全員集合!!

少し前になりますが

4月の中旬にグリーンアロワナが

1匹入りました。

温室大型水槽にいるシルバーアロワナにくらべ、

少し小さめですが

色ツヤといい、とてもキレイです(^▽^)

温室の120cm水槽にいるので

た~んと見てあげて下さい(^O^)

長生きしてくれるといいな

 

 

PICT0002

 

 

<ルーデル>

 

2008年04月28日

ハニカミ王子あらわる?!

プロに転向した石川遼選手が

ハニカミ王子と呼ばれだして

久しいですが、

うちもおさかな館のハニカミ王子を発見!!

温室コーナーにいるコロソマという魚なのですが・ ・・

 

 

PICT0008-1

 

<顔が王子というより、おじいちゃんかも (^▽^)>

 

 

 

 

 

 

・・・はにかんでいるように見えません?

 

 

 

 

 

 

 

 

<ルーデル>

 

2008年04月23日

平成20年度、アユの搬入

アユの放流シーズンを迎え、番匠川流域にも

たくさんのアユが放流されました。

 

そしておさかな館でも今日(4/23)、アユの搬入日を迎え

上・中流水槽におよそ150匹のアユが放たれました。

 

 

 

水槽に放たれたアユはすぐに群れを作って泳ぎだし

一気に水槽内がにぎやかになりました。

 

 

アユが落ち着くまでの間はかなり固まった群れの動きを

見ることができおもしろいですよ。

 

 

< タッツン >

 

2008年04月13日

オイカワ色づく

下流水槽のオイカワのオスたちが

3月後半くらいから婚姻色に色づき始めました。

顔には追星もできています。

 

まだ婚姻色に色づいたばかりのせいか

オス同士派手な争いはせず

互いに睨みをきかせる程度に留まりました。

 

 

オイカワを撮影していると

目の前にやってきたオスが

ガラス面に向かって追星をぶつけたのです。

 

                 < オイカワ♂ : おいタッツン! >

 

     < オイカワ♂ :  勝手に撮るんじゃねー ガンガン! >

 

ガラスに映った自分の姿に攻撃したのか

はたまた撮影しているタッツンに

「勝手に撮るんじゃねー」 と威嚇したのか

水槽割れたらどうしてくれんだよー!!!! (笑)

 

そして4月も半ばに入った現在では

追星もさらに立派になり

オス同士ガンガン追星をぶつけあって争ったり

ヒレを広げてメスにアピールしまくっています。

 

今年こそ産卵シーンをうまく撮影するぞ。

 

 

< タッツン >

 

 

2008年04月06日

モテモテなタカハヤのメス

新年度を迎え人事異動や新社会人、 入学など

何かと慌しい日々をお過ごしの人も多いと思いますが、

おさかな館の上・ 中流水槽のタカハヤたちの動きも

繁殖期を迎え慌しくなっています。

 

メスは繁殖期になると口の先端がヘラ状に少し伸びるのですが

 

    < の部分 口先が少し伸びています >

 

何よりもお腹が卵でパンパンに膨らんでいます。

お腹が膨らんだメスを観察していると

次々とオスが寄ってきてメスの後を執拗に追いかけたりします。

 

 

多いときだと4、 5匹がメスの周りを群がって

泳ぐこともありモテモテ状態なのですが

あまりのしつこさにメスは嫌がって逃げ回るなど

人間だったらストーカー規正法で捕まるぞと思うのですが

魚の世界では知ったこっちゃないです。

 

タカハヤはこれといった色彩や特徴もなく

地味な魚かもしれませんが

繁殖期のタカハヤの行動を観察するのはおもしろく

実は毎年楽しみにしています。

 

てなわけでそんな様子を撮影しましたので

いきもの動画集にてお楽しみください↓

 

http://rs-yayoi.com/osakanakan/doga/doga8/doga8.htm

 

< タッツン >

 

2008年03月31日

逃亡の果てに・・・(笑)

 ある朝、予備水槽室を見回していたら、

 なんかヘンな物が床にいたのです

 ピントが合うこと2秒後、

 

 

 あ~~~~~~~!!ウナギが落ちてる\(>0<;)/

 

 

 大変!大変!大変!と思いつつ、

 ウナギどうしよっか?

 (生きてるようなので、 当然水槽に戻すわけだけど・・・)

 そして、ヤツが抵抗してこないか確かめてから(抵抗されたらヤダもん)

 軍手して掴んで水槽へ

 途中、瀕死のヤツと

 目が合った気がしたので軽く妄想・・・(その間3秒)

 

 

PICT0005

 

<水槽に戻した直後>・・・瀕死だったのか目が白くなってました

 

 

 

   私  「獲ったど~~!!」

 

 

   ウナギ「早く水に戻して・・・」

 

 

   私 「何で逃げ出したん?」

 

 

   ウナギ「・・・広い世界へ行ってみたかった・・・」

 

 

   私 「その前にあの世へ行っちゃうよ。」

 

 

 

水槽にもどした瞬間、

文字どおり水を得た魚ように元気になりました(^0^;)

そこでまた妄想・・・

 

 

PICT0008

 

<目は1日たったら戻った・・・生意気な表情にしてるな(笑)>

 

 

 

  ウナギ 「ふぅ~助かった。」

 

 

 

   私  「私のおかげで助かったんだから感謝しろよ!」

 

 

 

  ウナギ 「あ?てめぇ、水槽に戻すのが遅せぇ-んだよ!

  危うく死ぬとこだったぞ!」

 

 

 

  私   「・・・・・・。(こいつ、かば焼きにしたろうか!!)」

 

 

 

と妄想で会話した後、

 

よっぽど水から出たのが怖かったのか

ヤツは水槽の隅に逃げて行きました(^0^)

 

もう逃げたらダメだよ!!

 

 

 

<ルーデル>

 

2008年03月25日

まぎらわしいったら・・・

3月も後半に入り、すっかり春らしくなりました。

おさかな館に訪れるお客さんも少しずつ増えてきて

ありがたいことです。

 

さて、暖かくなってきたせいか、

温室コーナーの植物達も実をつけたり、花が咲いたりで

少しにぎやかくなってきました。

特にブーゲンビリアの花は色が鮮やかで、とてもキレイ!!

なんだかちょっぴり南国チック(^0^)/

 

 

PICT0002

    

    <ピンク色の部分は包葉です>

 

 

・・・ですが、正確にいうと、ブーゲンビリアの花に

見える部分は花を取り巻いている葉(包葉)が

ピンク色に色づいたもので

花びらではありません。(まぎらわしい・・・(^-^;))

 

     < 白い部分が花です >

 

私のようにキレイな包葉を

花だと勘違いしている人も多いんじゃないでしょうか?

また、おさかな館の周りも

ヤブツバキやサワギキョウ、菜の花が咲き乱れてます。

 

 

菜の花といえば、今月の3月30日(日)に

道の駅やよいで『菜の花まつり』が開催されます。

もちまきや歌謡ショーなど催し物もたくさんあるので

ぜひ、遊びに来てください。

 

 

詳しくはこちら ↓

 

http://rs-yayoi.com/nanohanamaturi/nanohanamaturi.htm

 

 

 

もちろん、おさかな館にも来てね\(^-^)/

 

 

 

 

<ルーデル>

 

2008年03月11日

シマアメンボのお食事

昨年の夏「水辺のムシ」という

特別展を開催していました。

 

そのときに体長5mmほどの

シマアメンボを展示していたのですが、

餌をあげるとおもしろい行動を見せてくれました。

 

 

 

餌には赤虫を水面に浮かべ与えていたのですが

赤虫をつかんだ後、ヒョイと立ち上がるのです。

 

 

 

 

そして赤虫をお腹に抱え込み水面につけないようにします。

 

 

 

 

 

アメンボは昆虫が水面に落下してもがいたときに起こす

小さな波を感じ獲物を捕まえていますが

捕まえた獲物が水面にあると他のアメンボにばれてしまいます。

そこで横取りされるのを防ぐため

獲物を水面から持ち上げて

わからないようにしているのではと思うのですが・・・?

 

 

そんな様子を動画に撮影しましたのでご覧ください。

小さなアメンボになんか人間くささを感じます↓

http://rs-yayoi.com/osakanakan/doga/doga7/doga7.htm

 

 

< タッツン >

 

2008年03月09日

見た目にダマされるな!!

最近気になるグラスナイフ。

腹ビレがスカートのフリルのようにヒラヒラで

魚にしては珍しく後ろに泳いだりするんです。

前後にステップしているように見えるので、

まるでダンスを踊っているみたい!

うちには2匹いるのですが、

たまにお互い突きあったり、 戯れてたりします。

そういう仕草も見ててカワイイ!!

 

 PICT0026

 

 

…しか-し実はこの魚、縄張り意識が強く、

自分のテリトリーに相手が入ることを許さないとか…

だから戯れるてるんじゃなくて、 ケンカしてるんです。ケンカ!

う~ん、 見た目のカワイさとは裏腹にシビアな魚だなぁ(驚)

そして微弱なのですが、電気を発してます。 (弱電気なので、人間は感じません)

そこで、なんとなく妄想…

 

PICT0023

 

 

 

 

 

グラスナイフA「あぁ~もう!てめえ、 おれのシマに入って来るんじゃねぇ!!」

 

グラスナイフB「うるせ-!! お前の電波マジうざいんですけど!」

 

…こんな会話してたりして(笑)

 

 

 

<ルーデル>

2008年02月20日

エビの胃袋どこにある?

先日、餌やりをしていてスジエビがいる水槽に

赤虫(ユスリカの幼虫)をあげ少し観察していると

ある部分に目が釘付けになりました。

器用に赤虫をほおばるスジエビの体の一部が

みるみる赤くなっていくのです。

 

           ( スジエビ:餌を食べる前の状態 )

 

そう、そこは胃袋なのですが

あまりにもはっきり見えるので

見入ってしまいました。

 

( 赤虫をほおばるスジエビ、 胃の中が赤くなったのがわかります ) 

 

次々と赤虫が押し込められて

モゴモゴと広がっていく胃の動きは

何ともグロいもので・・・

しかし、グロいものほど見てみたいという

そこのあなた・・・

 

↓いきもの動画集へどうぞ・・・

http://www.rs-yayoi.com/osakanakan/doga/doga7/doga7.htm

 

 

<タッツン>

 

2008年02月16日

ダイサギの撃退シーン

水族館なのに最近、 野鳥の紹介が多いおさかな館日記ですが

ゴイサギ、カワセミ、アオサギに続き

今度はダイサギが屋外水槽にやってきました。

 

 

このダイサギは最近道の駅の人工池を

うろついていて、おさかな館の屋外水槽にも

魚を狙いに頻繁にやってきます。

最近は少々近づいても逃げないので撮影には絶好なのですが、

撮影が終わっても逃げずに魚を狙おうとする太々しさが

少し憎らしくなってきてあることを思いつきました。

カメラを固定し動画に切り替えたあと

機械室に走り、鳥よけスプリンクラーのバルブをひねったのです。

 

 

後で動画を確認したところ、カメラマンがいなくなって

安心し魚を狙おうと低い姿勢で身構えたところに

スプリンクラーから水が発射され慌てて逃げていく

ダイサギの情けない姿が見られ爆笑しました。

 

その様子をいきもの動画集にpage.6

アップしましたのでお楽しみください↓

http://www.rs-yayoi.com/osakanakan/doga/doga6/doga6.htm

 

今度、水槽の解説に「ここにやってきた鳥たち」

なんてパネルを作ろうかな・・・

 

<タッツン>

 

2008年02月07日

人の不幸は密の味?!

夜行性の二人・・・ もとい2匹は

たぶん、夜はケンカしてるんだと思うけど・ ・・

最近、お互い近くにいたりする。

仲がいいんだか、悪いんだか・・・(笑)

 

写真は岩に押しつぶされかけて苦しいウナギを

奥にいるナマズが人()の不幸は蜜の味とばかりに

せせら笑っている構図  ← (私にはそう見える()

 

 

 

 

 

・・・そう見えるなんて、 もしかして (私の)性格ゆがんでる?!

 

 

<ルーデル>

 

2008年01月16日

天まで届く?ブーゲンヴィレア

おさかな館の温室コーナーには数種類の観葉植物が

植わっているのですがその中にブーゲンヴィレアと呼ばれる

ツル性の植物があり、アーチ上にツルを巻いています。

 

 

ところでこのブーゲンヴィレア、暖かい時期になると

きれいな花ならぬ苞(ほう:つぼみを包んでいた葉) が赤みのあるピンク色に

色づきとても華やかな感じになるのですが

美しい花ならぬ苞にはトゲがあるとでもいいましょうか

茎にはとても大きくて鋭い棘があるのです。

 

 

このブーゲンヴィリア、 ツル性で茎がどんどん伸びていくので

時々切っているのですが、しばらく放っておいたら

重力に逆らってこんなに↓伸びちゃいました----!!!

 

      < 上にも >                        < 横にも >

 

前にこれを切ろうとして下からザクッと切ったら

切れた茎が自分の顔に向かって落ちてきて

トゲが顔に刺さったことがあります。

あれは痛かった・・・(というかマヌケか・・・)

 

       < このトゲが顔に・・・  >

 

ブーゲンヴィレアを切る際には注意しましょう・・・

 

 

 

< タッツン >

 

2007年12月16日

招かれざる鳥、来館

よその水族館もそうかもしれませんが

番匠おさかな館は冬の寒い季節になると

お客さんの入りも寒くなってきます(涙)。

 

特に日が落ち始めるとなかなかお客さんはやってきません。