キャッシング申込をしたら必ず審査を受けないといけません。
そのキャッシング審査に必要なものにはどんなものがあるのか、見てみましょう。
身分証明書
まず、キャッシング申込した人が本人であるかどうかを確かめるために、身分証明書の提示が必要になります。
必要な身分証明書として真っ先に挙げられるのが、運転免許証です。 運転免許証は顔写真付きですし、他のサービス申込でも重宝される身分証明書です。
もちろん運転免許を持っていない人でもキャッシング申込は可能です。 その場合は健康保険証やパスポートを用意するといいでしょう。 他には住基カードや外国人登録証でも受け付けてくれる場合が多いです。 引越しなどで身分証明書と現住所が異なる場合は、公共料金の領収書や住民票の写しが必要になりますので、注意しましょう。
郵送やfaxの場合はコピーを取ってから送りますが、メールで送信する方法もあります。 その場合は身分証明書をデジカメで撮るかスキャナで読み取るかして画像データ化し、メールに添付して送りましょう。
収入証明書
収入証明書は必ずしも必要なものではありませんが、提出を求められることもあります。
特に借入金額が50万以上になると提出を求められることが多くなるので、すぐに用意できるようにしていた方が安心です。
収入証明書の種類は以下の通りです。
- 源泉徴収票
- 役所で発行してもらう所得証明書
- 確定申告書の控え
- 給与明細
給与明細は直近で2ヶ月分用意すれば大丈夫ですが、どの収入証明書を提出するかはキャッシング会社に確認するといいでしょう。
銀行口座
キャッシング申込の際には、あらかじめ銀行口座を用意しておくと便利です。
融資を受けるにも返済をするにも、銀行口座が役立ちます。 専用のカードがあればATMから気軽に借りられますが、初回はカード発行まで待たないといけなくなります。 でも銀行口座へ振込してもらう方法なら、カード発行を待たずして初回の融資が受けられます。
また、ATMから返済するときには手数料がかかることもありますが、銀行引落にすれば返済手数料を節約できます。 給料振込口座を引落口座に登録しておけば、返済をし忘れることもありません。
銀行口座はどこでもいいですが、地方銀行よりはネットバンク、ゆうちょ、メガバンクの方がスピード融資に対応していることが多いです。 家族に見られるのが嫌という人は、この機会に別の口座を用意しておくのもいいのではないでしょうか？